泗浜砭石・かっさ板の超音波パルス特性検査報告|国家地震局工程測防連合中心

1. 報告概要

本ページでは、MIMEI LIFEで取り扱う天然泗浜砭石素材に関連する素材特性検査資料の一部として、1996年の「磬石(砭石)超声波参数检测报告」を掲載しています。原文では「泗浜磬石(砭石)」および「磬石(砭石)刮痧板」と記載されています。

本資料は、泗浜磬石(砭石)および磬石(砭石)製かっさ板を対象に、力学的特性、波速、波動インピーダンス、および摩擦・打撃時の超音波パルス特性を確認した検査資料です。

  • 検査名:磬石(砭石)超声波参数检测报告
  • 検査機関:国家地震局工程測防連合中心(原文:国家地震局工程测防联合中心)
  • 検査日:1996年12月31日
  • 対象サンプル:泗浜磬石(砭石) / 磬石(砭石)かっさ板(刮痧板)
  • 主な確認内容:密度、縦波速度、横波速度、波動インピーダンス、動的弾性係数、摩擦・打撃時の超音波パルス回数
  • 掲載区分:素材特性検査

2. 検査報告スキャン画像

※以下に、検査報告書のスキャン画像を掲載しています。

※一部資料は古い原本をもとにしているため、印字や押印に経年によるかすれが見られる場合があります。

※掲載画像は見やすさを優先して、明るさ・コントラスト・色味を軽く補正しています。

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3. 中国語原文整理

标题:磬石(砭石)超声波参数检测报告

3-1. 磬石(砭石)的基本力学参数

  • 密度:2.80 g/cm³
  • 纵波速度:5.65 Km/s
  • 横波速度:3.60 Km/s
  • 纵波阻抗:1.58 × 10⁶ g/cm²·s
  • 横波阻抗:1.01 × 10⁶ g/cm²·s
  • 杨氏模量:89.4 GPa
  • 剪切模量:36.3 GPa
  • 泊松比:0.16

3-2. 波速各向异性

磬石(砭石)呈层状,X和Y为层面内互相垂直的两个方向,Z为垂直于层面的方向。

  • X向纵波速度:5.65 Km/s
  • X向横波速度:3.60 Km/s
  • Y向纵波速度:5.00 Km/s
  • Y向横波速度:3.23 Km/s
  • Z向纵波速度:3.73 Km/s
  • Z向横波速度:2.14 Km/s

3-3. 超声脉冲次数

  • 敲击磬石(砭石)一次:小石磬 400–500 次;大石磬 1200–1500 次
  • 手掌擦石磬一次:小石磬 1500–3000 次;大石磬 4000–8000 次
  • 手指叩击一次平均值:大理石 9 次,花岗岩 23 次,辉长岩 22 次,普通刮痧板 12 次,磬石(砭石) 118 次
  • 刮手指背一次平均值:大理岩 688 次,花岗岩 1375 次,辉长岩 1287 次,普通刮痧板 353 次,磬石(砭石)刮痧板 3698 次

3-4. 结论

泗滨磬石(砭石)具有较高的密度,较高的波速、波阻抗和动态弹性模量。

垂直于层面的波速明显低于层面内的波速,表现出各向异性特征。

敲击时除发出可听声响外,还发出频率在20KHz–2MHz范围的超声波脉冲。

用于手掌摩擦时除发出微小的可听声响外,还发出大量超声脉冲。

磬石(砭石)制成的刮痧板在刮痧过程中发出的超声脉冲次数大大高于普通刮痧板和其他岩石。

本检测实验具有可重复性。

检测者:耿乃光、刘晓红;日期:1996年12月31日

4. 日本語翻訳

タイトル:磬石(砭石)の超音波パラメータ検査報告

4-1. 磬石(砭石)の基本的な力学パラメータ

  • 密度:2.80 g/cm³
  • 縦波速度:5.65 km/s
  • 横波速度:3.60 km/s
  • 縦波インピーダンス:1.58 × 10⁶ g/cm²·s
  • 横波インピーダンス:1.01 × 10⁶ g/cm²·s
  • ヤング率:89.4 GPa
  • せん断弾性率:36.3 GPa
  • ポアソン比:0.16

4-2. 波速の異方性

磬石(砭石)は層状構造を示し、X方向とY方向は層面内で互いに直交する2方向、Z方向は層面に垂直な方向である。

  • X方向 縦波速度:5.65 km/s
  • X方向 横波速度:3.60 km/s
  • Y方向 縦波速度:5.00 km/s
  • Y方向 横波速度:3.23 km/s
  • Z方向 縦波速度:3.73 km/s
  • Z方向 横波速度:2.14 km/s

4-3. 超音波パルス回数

  • 磬石(砭石)1回打撃した際:小型石磬 400–500 回、大型石磬 1200–1500 回
  • 手のひらで石磬を1回こすった際:小型石磬 1500–3000 回、大型石磬 4000–8000 回
  • 指で1回叩いた際の平均値:大理石 9 回、花崗岩 23 回、斑れい岩 22 回、一般的なかっさ板 12 回、磬石(砭石) 118 回
  • 指の背を1回こすった際の平均値:大理岩 688 回、花崗岩 1375 回、斑れい岩 1287 回、一般的なかっさ板 353 回、磬石(砭石)製かっさ板 3698 回

4-4. 結論

泗浜磬石(砭石)は、比較的高い密度、比較的高い波速、波動インピーダンス、および動的弾性係数を有する。

層面に垂直な方向の波速は、層面内の波速より明らかに低く、異方性の特徴を示している。

打撃時には可聴音を発するほか、20kHz–2MHzの範囲の超音波パルスも発生する。

手のひらで摩擦した場合には、微小な可聴音のほか、大量の超音波パルスも発生する。

磬石(砭石)で作られたかっさ板は、使用時に発生する超音波パルス回数が、一般的なかっさ板および他の岩石より大きく上回る。

本検査実験には再現性がある。

検査者:耿乃光、劉暁紅;日付:1996年12月31日

5. この検査報告は何を確認するためのものか

この検査報告は、泗浜磬石(砭石)および磬石(砭石)製かっさ板について、材料としての力学的特性と、摩擦・打撃時に発生する超音波パルス特性を確認するためのものです。

具体的には、密度、縦波速度、横波速度、波動インピーダンス、ヤング率、せん断弾性率、ポアソン比、さらに各種石材や一般的なかっさ板との超音波パルス回数の比較が記載されています。

6. この資料から分かること

本資料からは、対象サンプルである泗浜磬石(砭石)および磬石(砭石)製かっさ板について、以下のような素材特性を確認することができます。

  • 密度:2.80 g/cm³
  • 縦波速度:5.65 km/s
  • 横波速度:3.60 km/s
  • 層面方向と垂直方向で波速が異なる異方性の特徴
  • 打撃時・摩擦時に超音波パルスが検出されたこと
  • 磬石(砭石)製かっさ板の測定値が、比較対象の一般的なかっさ板や他の岩石より高い数値として記載されていること

7. 掲載資料について

本ページに掲載している資料は、泗浜砭石(泗浜磬石(砭石))素材の特性および品質確認に関連する検査資料です。

掲載内容は、原本の記載をもとに整理・翻訳しています。

古い原本をもとにしているため、印字・押印・署名の不鮮明な箇所や、紙面の経年変化によるかすれ・汚れが見られる場合があります。

掲載画像は見やすさを優先して明るさ、コントラスト、色味を調整していますが、記載内容、押印、署名などは変更していません。天然素材を使用しているため、色味、模様、質感には個体差があります。

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